くれよんのくろくん
- 著者
- なかや みわ
- 価格
- ¥1296
あお、あか、きいろ・・・色んな色のくれよんが思い思いに画用紙に絵を描き始めます。
でも、仲間外れのくろくんは・・・??いったいどうなるやら・・・最後には素敵なことが起こります。
花火のシーンでは、子どもたちが「花火がきれいだよ~~!!」「お祭り行きたーい!!」と喜んでいました。
はじめてくれよんを購入するときや「ひっかき絵」の導入としてもいいかなと思います。
もも1くみ担任 宮寺江里奈
あお、あか、きいろ・・・色んな色のくれよんが思い思いに画用紙に絵を描き始めます。
でも、仲間外れのくろくんは・・・??いったいどうなるやら・・・最後には素敵なことが起こります。
花火のシーンでは、子どもたちが「花火がきれいだよ~~!!」「お祭り行きたーい!!」と喜んでいました。
はじめてくれよんを購入するときや「ひっかき絵」の導入としてもいいかなと思います。
もも1くみ担任 宮寺江里奈
「ひゃっこちゃん」って???なんともおもしろいネーミング!実は、「ひゃっこ」のもの大好きな女の子なんです。。
それに子どもたちにとって「ひゃっこ」って響きはとっても大きくてわくわくするものなんでしょうね。
絵本の中にはアイスや風船、パン、ミルクなどなど・・・100個のものが色々出てきます。
さてさて次の100個は何かな~??読み終えた後は、おみせやさんごっこが流行るくらいの人気の絵本です!
色鉛筆の絵柄も楽しめます!!
もも2くみ担任 堀口栞莉
ならんでる ならんでる・・・行列の先には楽しいことがきっとあるはず!
この絵本の中ではありさんやあひるの親子、それから子どもが10人並んでいます。そして、お約束どおり次々と楽しい場面が広がります。
何より絵本の中の子どもたちの表情がとても生き生きと描かれています。
どんな顔で並んでいるのかな?何人いるのかな?話がきっとふくらむことだと思います。
ちょっぴりレトロな絵の感じもほっとしますし、色彩もとっても豊かです。
順番にすべり台を滑ったり、あわてずゆっくりならんで歩く・・・など初めて集団生活をスタートしたももぐみさんにピッタリの1冊です!
もも1くみ 副担任 秋元梨佐
子どもの頃、誰しもこんな気持ちになった経験はあるのではないでしょうか・・・?
仲良しの友だちとけんかして悔しい気持ち、切ない気持ち、はがゆい気持ち・・・この絵本はそんな子どもたちの姿や心の声がとても素直に描かれていると思います。
クラスで読んでみると、「その気持ち、わかる!わかる!」と共感の声がそれはたくさん(笑)!!
最後の1ページには思わずクスリ!とさせられる一言が出てきます。
ついつい止めてしまいがちですが、けんかって改めて大切な経験だと教えられる1冊です。
きく1くみ担任 石川愛
この絵本は、一風変わった絵本です。翻訳した方が関西出身の方ということもあって、全部関西弁!!とぼけた関西弁がとてもいい味を出しています。
実際にこの絵本を読んだ時も関西弁の独特な言い回しに子どもたちは大喜び!!「どこいったん??」とみんなで言い合っていました。
さて、お話の内容は・・・くまがだいじなぼうしをさがしています。いろんな動物のなかまに尋ねていくのですが・・・最後のオチが何と言っていいのやら・・・えっと考えさせられます。
ほのぼのとした絵に助けられてはいるものの、さて結末とは・・・??
きく2くみ担任 中山佳子
この絵本は、私が母にプレゼントしてもらった本の中でも特に大好きな1冊です。
とてもやさしい色とかわいらしい絵・・・ほんわか心が暖まります。物語は、「ぼく」がママをさがして動物たちに聞いて回り最後にママを見つけるというもの・・・。
絵本の中には「うまれてきてくれてありがとう」ということばがたくさん出てきます。
忙しい毎日の子育ての中では忘れがちですよね!ぜひ、お母さまにがたにも読んでいただきたいです!人も動物も「うまれてきてくれてありがとう」なんだということ、みんながうまれてきたことがありがとうなんだ・・・きく3くみの子どもたちにも伝わったようです。
そして、みんながおかあさんをさがしていた!!ということにビックリしていました!★
きく3くみ担任 押田可奈子
新年に相応しい十二支の由来のお話です。
むかしむかしのある日・・・神様は、地上を眺めながら「毎年同じ暦ではつまらない。
12の年に動物の名前をつけよう!!」と考えます。
そして、正月の元旦に御殿に着いた順に12番目までを毎年の名前とすることを決めました。当然、いろんな動物がその年の王様になりたいのですが・・・・
今の12の動物の順番がどのように決まったか、また戌年はあるのに、どうして猫年はないのか、さらに、ねずみが猫に追いかけられる理由もよくわかります。
十二支由来の絵本はたくさんありますが、絵がやさしくてわかりやすいと思います。
子どもたちは夢中になってお話を聞いてくれました!!★
ゆり1くみ担任 齋藤麻衣
『つんつくせんせい』シリーズの1冊です。「いたずらぶんぶん」・・・いたずらぶんぶんって何??思わず興味がそそられますよね!!
今回のお話は・・・、ある日、つんつくえんの園児たちはつんつくせんせいと物置小屋のお片づけをしていて不思議なつぼのようなものを見つけます。
それを覗いたつんつくせんせいに異変が・・・。
せんせいの言うことに園児たちがいろんなポーズをするのですが、どの子も素直で表情豊かで、ゆり2くみの子どもたちに大うけでした!!「この子はこんなポーズをしているね!」とお話したり、まねしたり、とても楽しく読めました。
さて、つぼの謎が解けて、せんせいはある行動に移ります。そして、合言葉は「くった くった ぷー」!!もちろんこのフレーズは子どもたちのお気に入りになりました!
最後には「いたずらぶんぶん」の正体もわかります。
ぜひ、お子さんと一緒につんつくえんの物置を覗いてみてください!!
ゆり2くみ担任 秋元梨佐
パンパカパーン パンパンパン パンパカパーン
アザラシの司会ではじまる「どうぶつサーカス」!!ライオンやカンガルー、ワニやゾウ・・・色んな動物がさまざまな芸を披露してくれます。
子どもたちは、観客になってみんなで拍手をしたり、「次は何かな~??」「すご~~い!!」と大喜びでした。
おもしろい芸が飛び出すので、「どうぶつサーカス」の世界に引き込まれていきます。とぼけたユーモラスな絵も楽しいです。
最後には、けがをしてしまったサルくんのかわりにあの動物が登場!最後まで期待を裏切らない「どうぶつサーカス」!
★読み終えた後も興奮気味な子どもたちでした!!
ゆり3くみ担任 佐藤理沙
この絵本には8本入りのクレヨンが登場します!クレヨンのふたを開けると・・・黒色のクレヨン“くろすけ”がいません!!
この絵本はスケッチブック仕立てになっていて、ほかのクレヨンたちは、スケッチブックの中をさまざまなものを色塗りしながら“くろすけ”を探す旅に出るのでした・・・。
子どもたちは、絵本の中に“くろすけ”を見つけては「あっ!!くろすけだー!!」と指をさして大騒ぎです。
また、いつもは存在感の薄い白色のクレヨンも何度も読み返して見ると・・・小さな変化に気づくはずです。
ドアがあったり切り抜きがあったり仕掛け絵本にもなっていて楽しめますのでぜひお家で読んでみてください
もも1くみ担任 佐藤麻衣子
ページをめくると、白黒で描かれた独特な絵が飛び込んできます。
内容は、夏休み前に自転車に乗っていろんな動物にお手紙を配達するホネホネさんのお話・・・。
「ギコギコキーッ」というフレーズがとっても楽しくてお気に入りです。
それぞれに宛てたお手紙の内容も特徴が出ていて面白いですよ!
読み終えると、子どもたちも「今度先生にお手紙あげるね~~!!」と言ってくれました。
夏休み前にぜひ読んでいただけると嬉しいです。
もも1くみ 副担任 堀口栞莉
このお話は、「いたずらぼうず」に捕まった「おたまじゃくしたち」が「かえる」になって、「うまれた沼に帰りたい・・・・」とみんなで力を合わせて、どじょうやかたつむり、ちょうちょやざりがにたちに出会いながら、うまれた沼に帰るという冒険と心温まるストーリーです!
途中、さまざまな小動物が登場してくるので、そのたびに子どもたちも大喜びでした!!
はてさてどんな小動物が出てくるやら・・・???
最後はみんなで『かえるのうた』を楽しく歌いました♪
この絵本がきっかけで、「10匹のかえる」はシリーズ化されています。
水田からかえるの合唱が聞こえてきそうな、梅雨が楽しくなる1冊です。ぜひ親子で小動物を探しに出かけてみてください。
私も前におたまじゃくしを捕まえてかえるにして逃したことを思い出しました!(^O^)★★
もも2くみ副担任 武藤明美

